剪除法は、一番行われているわきが手術の方法ですが、メリット・デメリットを整理したいと思います。

剪除法のメリット

大きくあげるなら以下の2つです。

いろいろあるわきがの治療法の中で最も効果を期待できる。

剪除法はわきがの原因となるアポクリン汗腺を目で確認しながら取り除いていくので、最も確実です。
他の方法は目で確認することなく、器具で吸い出したり、切除したり、機能破壊させたりするので、剪除法よりもアポクリン汗腺の機能が残ってしまうリスクが高くなります。

健康保険を適用できるケースが多いので、他の治療法に比べて費用負担が抑えられる可能性が高い。

どの病院・クリニックでも保険適用になるわけではありませんし、保険適用となる病院・クリニックでも、わきがの程度が軽ければ、保険適用外になりますが、保険適用できるケースは多く、費用負担面でかなり抑えられる可能性があるので、大きなメリットと言えるでしょう。

剪除法のデメリット

デメリットについても大きく以下の2つが挙げられます。

しばらく生活へ支障がでてしまう。

手術後しばらくは、わき固定によってわきの動きが制限されてしまうので、生活に支障がでるのは避けられません。
デスクワークの仕事なら、翌日にもできるかもしれませんが、肉体労働系は術後1週間は無理だと思ってもいいと思います。
1~2週間で抜糸になりますが、抜糸後はある程度普通に生活できると思います。

手術後の経過についてはこちらもご参照下さい。

脇の下に傷痕が残ってしまう。

これは皮膚を切開する以上ある程度は避けられませんが、執刀する医者の技術や個人差によって、傷の残り方はかなり変わってきます。いずれにしても、医者の質の高い病院・クリニックで手術を受けた方がいいことは言うまでもありません。

ちなみに、こちらのクリニックは基本的に保険適用ですし、傷が目立たない手術で評判です。