わきが手術(剪除法)では、わきがの原因となるアポクリン汗腺を除去する際に、毛根も一緒に取ってしまいますので、基本的には脇毛はほとんどなくなってしまいます。

ただし個人差はあります。

全くなくなってしまう場合もあれば、少し残る人もいますが、概して男性の方が脇毛が残りやすいです。

脇毛が残ってしまう場合ですが、これは脇毛の再生サイクルの関係で、休止期にあたっている場合には、その部分については活動が始まれば脇毛が生えはじめてしまうことや、毛根の生え方によっては、アポクリン汗腺と一緒に除去できない部分もあるからだと言われています。

脇毛については、別の投稿で取り上げていますが、わきがにとってはない方がいいものです。

(わきが率の高い欧米人男性が脇毛ケアをしているように)

ただし、日本人男性にとっては、脇毛が全くない方が違和感を感じる人も多いと思われ、脇毛が残ることを希望される人もいます。

そのような希望の方への手術の場合には、アポクリン汗腺を除去する際に毛根を残しながらの施術となりますが、この場合にはアポクリン汗腺を完全に除去することは難しく、再発の可能性が高まるので、その点は事前にご理解いただく必要があります。

しかし、そもそもわきがの悩みを解決するにあたっては、再発はさせないことが大前提なので、再発を望まない人は、脇毛についてはあきらめるつもりで、通常の手術法で臨んだ方がいいと思います。

それから、手術後に脇毛が生えてきた場合、アポクリン汗腺が復活してわきがが再発したんじゃないかと心配される方もいますが、きちんと除去したアポクリン汗腺が再生することはありませんので、ご安心を。