この質問では、手術中の痛みなのか、手術後の痛みなのかはわかりませんが、まず手術中については当然麻酔(局所麻酔)をしているので、痛みはありません。

問題は手術後の痛みの方だと思いますが、これはかなり個人差はありますが痛みが伴うと考えておいてください。

痛みの原因は傷口が化膿する場合と皮膚が動かないように糸で結ぶガーゼ固定がつっぱる場合です。

ガーゼはかなり強く糸で結ぶのでこの結び目がつっぱって痛みの原因になります。

痛みの程度は、個人差(手術範囲、皮膚の伸縮・厚さなどによる)が大きいのですが、手術後一日目はかなりの痛みを伴うことがありますが、徐々に痛みは緩和していきます。

通常手術後4日目に結んでいたガーゼを取るのですが、ガーゼをとれば当然つっぱりはなくなり痛みはなくなります。

このように書いていくと、手術後一日目のかなりの痛みというものを心配する人がいると思いますが、痛み止めを飲めば我慢できる人がほとんどです。(半数くらいの人は痛み止めなしでも我慢できる痛さです。)

ただし、数十人に一人は、痛み止めを飲んでも我慢できないくらい痛いと訴える人がいます。

痛みに対して極端に敏感な人で、心理的に自分自身で痛みを増強してしまうような人です。

自分自身で痛みに対する感度が非常に高いと認識しているなら、わきが手術はあきらめて他のわきが対策を検討してみるのも選択肢の一つです。

しかし、わきが対策は他にもいろいろありますが、正直言ってわきが手術(剪除法)よりも根本的な効果が期待できる方法はありませんので、わきがの悩みが日常生活がままならないほどとても深くてどうしてもなんとかしたい場合には、痛みというデメリットと自分にとってのプラスマイナスを図って、じっくり検討してみて下さい。

もしわきがの悩みからの解放というプラスが痛みというマイナスを上回るなら手術をしてみてはどうでしょうか。

痛みというマイナスがプラス面を上回るなら、手術ではなく例えば切らない治療法である「ミラドライ」などを検討してみてもいいと思います。(ミラドライも痛みを伴いますが、手術ほどではなく、日常復帰できるのが早いのがメリットです。)

ミラドライについてはこちらで紹介しています。

いずれにしても、いろいろあるわきが対策については、手術ありきではないので、自分にとってのメリット・デメリットを総合的に判断して選択していただきたいと思います。