わきが治療に年令制限はありますか?


わきが治療にはいろいろな術式がありますが、共通する目的はわきがの原因となるアポクリン汗腺の働きをなくすということです。

したがって、わきが手術の年令制限を考えるなら、アポクリン汗腺と年令の関係を知る必要があります。

アポクリン汗腺と年令の関係で言えば、アポクリン汗腺は思春期くらいから急に増大し始め、高校生くらいで大人と同じくらいになると言われています。

このことから、例えば親の方が子供のわきがを心配して、中学生の子供に手術を受けさせるとか、ましてや小学生に受けさせるというのは、決しておすすめできるものではないことがわかります。

個人差はありますが、中学生まではアポクリン汗腺は成長途上にあると考えるのが普通で、その時期に手術したとしても、アポクリン汗腺がまだ大きくなっていないので手術しにくいですし、手術の後にアポクリン汗腺が成長することが考えられるので、少なくとも高校生まで待って、できれば成人になってから手術を受ける方がいいです。

ということで、子供のわきがは親の方もわきがで、子供がわきがに悩んでいなくても、親が子供の将来を考えて手術を検討することがありますが、しばらくは子供の成長の様子を見守るスタンスがいいのではないでしょうか。


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